W205 Cクラスのデイライトはポジションライトを点灯しているだけだった。輝度が低いのでコーディングを施工しに行ってきた。
何かと問題のあるメルセデスベンツ
Cクラスが納車されてまだ間もないが、少しずつ不満が出始めてきた。
先ずは前回の記事にも上げたか、COMANDシステムのSpotify問題であった。
この記事を書いているのが3月7日で、他にも試行錯誤したが未だに解決出来てないので、もう諦めてしまった。
(最終的にiPhone 4Sまで引っ張り出したが、iOSがSpotifyに対応してなかった)
色々と悩みの種であるCクラスに今度はヘッドライトが気になり始めた。
デイライトが暗いのは気のせいか??
私のCクラスであるが、フォルクスワーゲンのデイライトのイメージとは違った様子である。
ゴルフ8と比べてみても明らかに暗く、デイライトの意味があるのかと思うほどだ。
曇天であれば、まだ良いものの晴天の場合は点灯しているかハッキリと分からない。
メーターのマルチディスプレイには「デイライトON」の表記がされているので、車両側はデイライトという認識で点灯させているようだ。
ここでもう一つ気になる点がある。
冒頭にもあるが、このデイライトはポジションライト点灯という設定になっているので、テールライトも点灯している。
私のデイライトのイメージはヘッドライトのポジションON(輝度は通常よりも明るくなる)というイメージが強い。
因みにフォルクスワーゲンはデイライトの時には輝度が最大で、ポジション時は減光される。
なのでネットで検索してみると、やはりポジションライト点灯のデイライトは日本仕様という事になっており、本国仕様にコーディングし直しているオーナーが多かった。
日本仕様デイライトはごく一部のSクラスやEクラス、Cクラスに採用されているようだった。
何だかポジションデイライトを点灯しているのが恥ずかしくなってきたので、コーディングを早速してもらいにショップへ向かった。
友人が経営しているカーショップに用事があったので、ショップへ向かう前に今回は東金市の「くるまや工房」でコーディングをお願いする事にした。
くるまや工房
自宅から約1時間半くらいで「くるまや工房」に到着し、コーディングの施工を依頼した。
くるまや工房はカーオディオやカーセキュリティに力を入れているらしく、店内にはデモモデルのスピーカーが数機展示されてあった。
依頼した内容が、
「デイライトの本国仕様」
「エアコン内気循環固定」
「オートライトの感度の確認」
の3点を依頼した。作業時間は約30分程で終わるという事だったので、周りには暇を潰せる所も無かったので店内で時間を潰し作業の終わりを待った。因みにメルセデスベンツのコーディングは「Snap-on MTG5000」で行っているとのこと。
店内を物色していると、作業が終わったと報告があったのでデイライトを確認してみると明らかに輝度が変わった私のCクラスが置いてあった。
デイライトの輝度が変わったCクラスの見栄えが良くなりテールも消灯されて満足していたが、やはり一筋縄で行かないのが我がCクラス。
しかし、ここで不満が発生した。
「内気循環を固定する為の項目がありませんでした」
ネットで調べてると同様のW205モデルで内気循環の固定を施工しているショップがあるのだが、くるまや工房で使用しているスナップオンのMTG5000は対応していない可能性があるとのこと。
無い項目に対して何かあがいても無駄なので、内気循環は諦めた。
そして「オートライトの感度の確認」は完全に忘れられていることに気づいたが、ショップへ向かう時間が迫って来てたので診断機を再接続するにも時間が掛かる為に確認の方も断念した。
今回のコーディングは1項目8,800円となり、相場とほぼ変わらない料金であった。
フォルクスワーゲンのコーディングもだが、
コーディング1項目6,000~9,000円は高い気がする…自分でやってて分かるが、変更する項目が多いコーディングを除けば簡単な項目は5分くらいで終わる。(アイドリングストップやデイライトなど)当ショップでは車検時の場合は にはサービスか2,000~3,000円で施工している。
ショップの利益率は高いが、このコーディング相場に疑問を持ちつつデイライトには満足しているので、良しとした。
※因みに差し込みタイプのものでも本国仕様のデイライトにコーディングできる物もあるので、価格は多少値が張るが移動を考えると自宅で出来るのでアリかもしれない。前期、後期とあるので注意してほしい。(コーディングは自己責任で)