日常

群馬へ旅行に行ったら必ず行くべき!伊香保おもちゃと人形自動車博物館に行ってきた。

Yuu

いざ群馬へ

先日、2日間連休があったので群馬県へ行って来た。

自宅から高速利用で3時間程で着くので度々温泉目的で行っている。

今回は温泉も兼ねて伊香保にある自動車博物館に行って来た。

伊香保へはもちろんゴルフで行くことにした。

グラントゥーリズモは車高を落としているので、何かと乗り心地悪いし燃費はもちろんゴルフより悪い。遠征には不向きな仕様となっている笑

また、クルーズコントロールの性能はゴルフの方が非常に賢く、前方の車の追従、車間距離の調整、自動ブレーキも全て自動で行なってくれるので快適性の面では、グラントゥーリズモに勝てる所は無い。

クルーズコントロールをフル活用して3時間程度で目的地に到着。

クルーズコントロールは長距離運転には必須

今回はミニミュージアムが特に楽しみだった。

以前、エニカのカーシェアリングで初めてミニに乗り、そこからミニがとても好きになった。

お昼頃に到着すると、まさかのシトロエンCXが置いてあった笑

ほとんど事前情報無しで行ったから、ここでCXを見れるとは思っていなかった。。。

現在CXはカーセンサーで4台のみの登録となっており、街中で出会える可能性はほぼ無い。リアのホイールアーチが隠れており、ホンダのプレリュードの様な低いボンネットが特徴的だ。

ホイールベースも2,845mmとなり隣のSクラスと比べても充分に大きいと感じた。

シトロエンCX

ハイドロニューマチックサスペンションが壊れてるせいか、異常な程に車高短仕様になってたのもまたカッコ良かった笑

受付から入って昭和レトロな通りを一通り抜けて行くとミニミュージアムに辿り着いた。

当時のROVERミニや6輪のミニ、4駆のミニがあり、特にチョロQミニ可愛くて気に入った。

ミニ
後ろ姿が本当に可愛い

そのまま進んで行くと、頭文字Dで有名な「藤原とうふ店」の86やRX-7が出迎えてくれた。

(私は未だに読んだ事ないけど、頭文字Dを読んだ方はここが一番興奮する場所だと思った。)

フェアレディ240ZGも初めて見る事ができた。S30型のフェアレディZはジャガーEタイプをイメージとして造られて、見ていても全く飽きないボディに仕上がっていた。

フェアレディZ

そして、今回の目的の1つでもあるトヨタ2000GTはどの車よりもオーラを放ってた。

どの角度から見ても美しく、ロングノーズショートデッキのフォルムは後ろからみると、惚れ惚れしてしまう。

トヨタ2000GT

私はこのヘッドライト付近のデザインが大好きだ。

初めて見た時はこのフォグランプ部分がロービームかと思ってしまった程、存在が大きい。

2000GTはかなり車高が低い為、当時はヘッドライトの規格に合わない事から、リトラクタブルヘッドライトになっているらしい。

トヨタ2000GT

先程のフェアレディZもそうたが、やはりジャガーEタイプの影響を受けているデザインであるのが、両車を見ていて良く感じた。

外車に関してはある程度の知識を持っていると自負しているが、国産車の知識はほぼ無い

(友人が1JZだの2JZがどうのこうのだのと、エンジン型式で話されると、もう着いていけない)

そんな乏しい知識しか持っていない私でも、トヨタ マーク ll GSSは他の展示されている車両中でとても惹かれた1台だった。

この突き出したグリルがとても魅力的で、丸目ライトの淵もメッキで装飾してあり高級感がある。

当時のクラウンより私はマークIIの方が高級感があるとも思う。

(単純に私の好みの差だが…)

トヨタ マーク ll GSS

そして、何処となくBMW E24の雰囲気も感じ取れた。

旧車の中で、特に好きな車両の1台で、いつかお金に余裕があったら、635CSIを所有して見ようと思っている。

あのスタイリングは惚れ惚れするし、本物のシルキーシックスエンジンを体感してみたい。

純正車高は少し高いので、軽くローダウンしマフラーもワンオフで作る。ボディはシルバーか黒で、しっかりとボディコーディングを掛けて乗りたいし、自分が生まれる前の車を所有して、旧車を味わうのも良いかも知れないと考えている。

635CSI

その他にもフェラーリ エリアがあったらしく、そこにF40が置いてあるらしい。何故か記憶に残っておらず、写真も取っていない事が信じられない…(本当に後悔してる) 

もう1つ小さなフェラーリ エリアがあったのは覚えていて、ミニカーF40だけの写真は残っていた笑

館内のエリアを抜けると小さな広場に出て、そこは戦車ジオラマだったり三丁目の夕日を再現されたゾーンもあった。

私は名作の映画ポスターの展示をじっくりと見てた。

1970年代といえば、ショーン・コネリー時代の007が直ぐに思い浮かぶ。

私自身もちろん007の大ファンであって、シリーズはきちんと全て見ている。

ショーン・コネリー時代の007は「ロシアより愛を込めて」と「ゴールドフィンガー」が中でも好きな作品。

日本が舞台にもなった「007は二度死ぬ」のポスターも見つけた。

007
劇中にはオープンの2000GTが登場する

今回訪れた伊香保おもちゃと人形自動車博物館は自動車がメインの博物館ではなく、昭和時代を感じ取れる多くの物があって、時間も忘れ本当に楽しめた。

群馬は少し遠いけれど、今度はF40を撮りに再度訪れたい。

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Yuu
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整備士
現在29歳の男性。フォルクスワーゲンのプロショップでフロントスタッフをしています。 アストンマーティンDB9、マセラティ グラントゥーリズモを所有していました。 現在はメルセデスベンツ Cクラスに乗っています。 いかに安く維持するか日々節約との勝負でその奮闘記やちょっとした整備や雑談を紹介したいと思っています。
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