エクリプスクロスで行く極寒の小菅トラウトガーデン。一度は味わって欲しい絶品の定食と美味しそうなニジマスやイワナがたくさん釣れる!

今までで最も寒かった管理釣り場
年を重ねるごとに老化が加速しているのか、最近は特に手先や手足の末端冷え症に悩まされている。
そんな身体の衰えに立ち向かう為にも、極寒の中でのルアーフィッシングを計画した。
私はドライブを除き、アウトドアという趣味が「釣り」しかない。
幼い頃は父親と祖父と海釣りに出掛けていたのだが、高校生以降からは管理釣り場というお金を払って釣りをしているエリアにしか行っていない。
管理釣り場といえど簡単に釣れる訳ではない。
魚は目の前にいるのだが、警戒心が高まり釣れない時はどう足掻いても釣れない時間帯がある。
そんな中でも1匹釣り上げられるかどうかが自身の腕に掛かっており、釣れた時の喜びはいつもより大きくなる。
遠すぎる小菅村
小菅トラウトガーデンは中央道を利用し休憩を含んで約4時間くらいの道のりであった。
また管理釣り場では珍しい事前予約というシステムを取っており、予約順に入場できる仕組みになっている。
入場予約の競争率は中々高く、土日や休日は早めに予約を取らないと埋まってしまうので釣行日の7~9日前から予約サイトの様子を伺った方が良い。
(因みに私は1日出遅れてしまった)
その入場受付が6:40に始まるので、私達は支度も含めて6:10頃を目指し午前03:00には家を出発した。
向かう道中で注意点して欲しい点が1つ。
小菅トラウトガーデンの最寄りの大月ICを降りた後は直ぐにコンビニに寄って食料を調達して欲しい。また薄暗い山道をグネグネ走行するので車酔いしやすい同乗者がいたら酔い止め薬を飲ませたり、ゆっくり運転した方が良い。
後で買えば良いと思いながらも15分ほど走行している内にコンビニは消え、周りの街灯すら無くなってしまう。私のせいで食料調達は失敗し朝食は自販機のコーンスープとココアになり、寒さに加えて彼女の機嫌がやや悪くなってしまった。
そして山梨の山道はアイスバーンになっている可能性が高いので冬の時期12~3月末頃まではスタッドレスタイヤ装着が必須になる。
無事に?到着すると、平日にも関わらず朝6:00過ぎの時点で駐車場はほぼ満車のような状態であった。
12月末に行った時点で気温は-5℃を示し、外に出ると一気に身体の芯から冷える突き刺さる寒さであった。
釣り用具を準備しているうちに店舗前で予約確認が始まった。予約番号は1日遅れたせいで8番になってしまったが2桁とはならなかったので良かった。
ここでも注意して欲しいが、支払いは全て現金となるのでクレジットカードやPayPayは対応していない。
またランチは釣り券との同時支払いが必要なので、2人で行くなら15,000円は準備しておいた方が良い。(1日券が1人5,500円 ランチが800~1,300円となる為)
1日券とランチの支払いが終わり釣り場へ移動した。
黄色枠で囲った箇所が特に人気で既に埋まってしまっていた。
私達は白い枠の箇所からロッドの準備をし、朝一は軽めのスプーンで攻めてみたものの…30分を経過したが、、
「反応が全くない。。。」
フライフィッシングでのカップルや反対側のルアーの人達はコンスタントに釣り上げているのにも関わらず私達のロッドは魚の重みで曲がろうとしない…
彼女の方は既に寒さと魚の反応が全く無く意気消沈してしまっていた。この時の気温は-4℃で何度か竿を振るとガイドが凍ってしまう程の環境下であった。
その後指先の感覚ある内にスプーンを何度か交換し、1.5gの赤金に変えると直ぐに反応があった。
今まで茶色や緑色といったカラーを表層で巻いていたが、赤金で中層へとレンジを変えた所でようやく1匹を釣り上げることが出来た。
その後、彼女もシルバー系のスプーンで何とか釣ることが出来たが、あまりの寒さに爪先の感覚がお互い無くなってきた。彼女は車へと避難し寒さに耐えながら2時間くらい1人で黙々と釣りをしていると軽トラでの放流があった。
この放流がきっかけに一気にニジマスやイワナ達の活性が上がり爆釣し始めた。
特に今回は蛍光カラーのグリーンやオレンジの反応が良く、特にピンク色では15匹くらいはキャッチ出来たと思う。
お互い合わせて20匹近く釣った所で、少しエリアを休ませるのも含め待ちに待ったランチを食べに行った。
私は「やまめ からあげ定食」を頼み、彼女は「富士の介 さしみ定食」を注文していた。
見た目は川魚のからあげ定食だが、ヤマメを一口食べてみると衝撃が走った。
人生の中で最も美味い魚の唐揚げを食べた。
と思った。
記憶を遡っていてもこれほど美味い魚の唐揚げを食べたことがなく、ヤマメの旨味が口の中で広がっていく…
気温が低く身体が芯から冷えているせいで、よりご飯が美味しく感じられるのも要因の一つとしてあるが、久しぶりに強烈な記憶が残る食事と巡り会えた。
この定食を食べるだけに山梨の山奥まで来ても良いと思える程に美味しく、しかも釣りが出来る。
ランチを食べた後は釣りを再開し15時頃までノンストップで楽しんだ。
そして最後に彼女が2人の中で1番の大物を釣り上げて納竿となった。
今回悔いも残ってしまった。
小菅トラウトガーデンで釣りを楽しんでいるお客さんの殆どが魚を持ち帰っていた。
管理釣り場の中でも抜群の透明度があり、小菅村養魚場直営の魚は美味しいに決まっている…
私達はクーラーボックスも持ってきていないので、次回3月頃にクーラーボックスとビクを持って再び訪れようと決意した。