横浜にある「MOONEYES Area-1」に行ってきた!店内はオリジナルグッズで溢れ返り、カフェでは美味しいロコモコを食べて来た。

ちょっと様子がおかしいぞ??
前回の記事がかなり遅れてしまったのだが、その原因として身体に妙な異変を感じる。
身体の節々が痛く、妙な倦怠感が続きブログの執筆にも大きな影響が出てしまった。
今も体調は万全ではないが書ける内に書いておこうと、スマホ片手に内容を考えている。
友人から横浜に行きたいと連絡が
10日程前に友人が横浜に出掛けたいという事で付き添いを頼まれ、ご飯と買い物をしに車を走らせた。
今回の目的地が「MOONEYES Area-1」というMOONEYES専門店になる。

友人は父親共にMOONEYESのファンで服や雑貨、ナンバープレート、ホイール等を揃えている。
今回もなにやら目当ての物があるようで、その在庫を確認するついでにカフェでご飯を食べようというプランだ。
「MOONEYES Area-1」は首都湾岸線の本牧ふ頭JCTを降りて10分程度一般道を走らせると到着する。
友人宅から車で向かい2時間程度掛かったが駐車場へ到着し車から降りると、目の前のガレージには1969年式のシボレー カマロZ28が展示してあった。

シボレーカマロとなると、殆どの人は初代モデルとトランスフォーマーで有名になった5代目を想像すると思うが、ガレージに展示されてあるのは初代モデルのラリースポーツというグレードになる。

この初代モデルのフロントグリルにZ/28のエンブレムバッチがあるが、このZ/28モデルはSCCAトランザムシリーズ参戦のために作られたパフォーマンスパッケージになる。
トランザムの2リッター以上のクラスのルールでは、エンジン容量は5.0リッターに制限されていたが、シボレーにとって大問題となっていた。
1967年の初期カマロに搭載されたV8エンジンは5.3Lだったが、シボレーには自社内最小の4.6LのV8エンジンと5.3LのV8を組み合わせて、容量制限を僅かに下回る5.0L エンジンが完成した。
この特別仕様のレースエンジンが積まれているのがZ/28モデルの特徴である。

その他には4速マニュアルトランスミッション,クイックレシオ ステアリング,ヘビー デューティ サスペンション, ディスクブレーキ,
コルベット スタイルの 15 インチ ラリー ホイール,デュアル レーシング ストライプが標準装備で、Z28 専用のオプションもいくつかあった。
ただし、Z28 にオートマチックトランスミッションは搭載できず、コンバーチブルも存在しなかったという。
店内へ入ると1950~1960年代に流行ったルームミラーにぶら下げるサイコロ型のぬいぐるみ「Fuzzy Dice」やルーフやリアトランクのラジオアンテナに挿す「Antenna Topper」が大量に置いてあった。


更に奥へ進むとキャップやTシャツ、靴下などの衣類が陳列されていたが、ロンTを大量買いしている女性ファンを3人ほど見かけ、見た目も可愛いし女性ウケも良いのだと関心していた。


タンブラーが可愛く購入しようか悩んだ。

しかし私は使いもしないコップを買う癖が昔あり、今も食器棚に大量の新品コップ並んでいる光景が浮かんだので今回は我慢した。
(後々怒られるのも怖いので…)
2階へ上がると雑貨エリアから車のドレスアップエリアになり、ステアリングホイールやホイールのディスプレイが並らんでいたが、一目惚れしたチェアがあった。



見た目が可愛く2つぐらい買っていこうかな?と思い値札をみたら「NOT FOR SALE」の文字に落胆した…

車以外の物欲が殆ど無いので、久しぶりにお金を出して購入しようと思ったのに渋々諦めることに。

因みに友人がお目当てだったのが、階段のディスプレイに飾られていた車種専用設計の「ダッシュマット」であった。

機会があったら紹介するが友人が中古車を購入したので、紫外線や日射によるダッシュボードのヒビ割れ対策としてダッシュマットを購入していた。
欲しい物も手に入れたので、併設されている「MOON CAFF」でランチを取ることにした。

友人曰く、ここのカフェ飯は美味いとのこと。

メニューを見るが種類が多く中々決め切れずに5分くらい悩んでいたが、以前のハマーカフェと同じくハンバーガーはマストという事でややボリュームが多いが2品頼むことにした。



注文をすると店内の焼き場からハンバーガーのビーフパテが焼き上がる匂いが漂い食欲が膨らみつつ先ずはビールをいただいた。

ビールを楽しみつつ料理を待っていると私が頼んだ「スパム ロコモコ」が運ばれてきた。
スパムとサニーサイドアップ(片面焼き目玉焼き)に照り焼きソースがたっぷりとかけられたワンプレートメニューとなっている。

少し酸味の効いた照り焼きソースがスパムとの相性が良く、目玉焼きとライスで一緒に食べると正に絶品であった。
スモールライスではなくラージライスでも余裕で食べれてしまうのでオススメだ。
そしてこんがり焼けたビーフのパテが美味しそうだが、値段がやや高めなハンバーガーの印象であった。

追加のトッピングを忘れてしまい何もトッピングされてないベースのハンバーガーになってしまい、これはこれで美味しかったが若干の物足りなさがあった。

価格が1,320円というやや高めの設定にチーズやフライドオニオン、BBQソースを加えるとあっという間に2,000円を超えてくるので、ハンバーガーの大きさも含めてやや割高というイメージは食べ終わる最後まで拭えなかった。
(ポテトは良くも悪くも普通のポテトであった)
なので私はMOONカフェでランチをする際には、ワンプレートランチやチキンバーガーを是非オススメしたい。
年末年始も時短営業にはなるが、無休で営業しているので休日を利用してMOONEYES Area-1へドライブに行ってみるのもいかがだろうか?
