気になっていた「プジョー 408」を試乗してきたが、ステアリングに苦戦することになるとは想像もつかなかった。
プジョーは本当に良くなった
以前から気になっていたプジョー408を、約300kmにわたって試乗する機会があった。
ファストバックとクロスオーバーを融合した、他の輸入車にはない個性を持つ一台。写真で見たときから魅力的だと思っていたが、実際にハンドルを握ると、カタログだけでは分からないことがいくつも見えてきた。
結論から言えば、デザインも内装の質感も期待以上だった。ただ、私にとってはひとつだけ、どうしても引っかかる部分があった。i-Cockpit特有の、ステアリング越しのメーターの見え方だ。この記事は、スペック紹介ではなく、私が約300km走って感じた本音を中心にまとめている。
今回試乗したのは、1.2L直3ガソリンターボを積む408 GT。数値は試乗車と同じGT(1.2Lガソリン)の公式諸元・自動車専門媒体の掲載値に基づく。ハイブリッドやPHEVでは重量などが異なる。
| 車名/グレード | プジョー 408 GT |
|---|---|
| パワートレイン |
1.2L 直列3気筒ガソリンターボ(PureTech) 型式:3BA-P54HN05 |
| 総排気量 | 1,199cc |
| 最高出力/最大トルク | 130PS / 230N・m |
| トランスミッション | 8速AT(EAT8) |
| 駆動方式 | FF(前輪駆動) |
| ボディサイズ |
全長4,700 × 全幅1,850 × 全高1,500mm ホイールベース:2,790mm |
| 車両重量 | 1,430kg |
| 荷室容量 |
約536L 後席格納時:約1,611L |
| 最小回転半径 | 5.6m |
| 燃料 |
プレミアムガソリン タンク容量:52L |
車両概要
- 車名
- プジョー 408 GT
- エンジン
- 1.2L 直列3気筒ガソリンターボ (PureTech)
- 型式
- 3BA-P54HN05
- 排気量
- 1,199cc
走行性能
- 最高出力
- 130PS
- 最大トルク
- 230N・m
- 変速機
- 8速AT(EAT8)
- 駆動方式
- FF(前輪駆動)
サイズ・実用性
- サイズ
- 全長4,700 × 全幅1,850 × 全高1,500mm
- ホイールベース
- 2,790mm
- 重量
- 1,430kg
- 荷室容量
-
約536L
後席格納時:約1,611L - 回転半径
- 5.6m
- 燃料
-
プレミアムガソリン
タンク容量:52L
※諸元は試乗車と同じGT(1.2Lガソリン)の値。 グレードや価格は試乗時の2025年1月と現在で異なるため、 後述の価格欄および公式サイトを参照。
そんな妙な位置付けにいるプジョー408だが、実車を見ると確かに位置付けが非常に難しいサイズ感である。
位置付けが難しい、唯一無二のサイズ感
408を語るうえで、まずデザインの狙いから触れておきたい。
プジョーのデザイナーは、408を「セダンを現代的に解釈し、そこにSUVの要素を入れたらどうなるか」という発想から生み出したと語っている。パッと見はサルーンのようだが、ルーフからテールへ急傾斜するファストバック、そして大径タイヤと樹脂クラッディングでSUVらしさを少しだけ足す。
この足し引きの妙が408の核心だ。全高を1,500mmに抑えているのも意図的で、あえて背を高くして「4008」的な本格SUV顔にせず、3008や5008と食い合わないポジションを狙っている。
この立ち位置は、海外では「Cセグメントのファストバック」と表現される。プジョーの系譜でいえば、かつて欧州のDセグを支えた405・406の後継的な性格を、いまの市場に合わせてクロスオーバー化した一台、という見方だ。
セダン市場が世界的に縮小するなか、スタイリングで新鮮味を出すこうしたモデルは各社が投入しているが、408はその中でも「ただのデザインコンシャスなのか、実力派なのか」と各メディアが試すほど、見た目のインパクトが際立っている。
ジャンル的にはクロスオーバーSUVの位置付けだが、実際はセダンに近いフォルムでもあって、クーペSUVと呼ぶ人もいる。私はこのSUVというカテゴリーは非常にややこしく思っている。クロスオーバーSUVはどこかオフロードでも走れそうなネーミングだが、実際は街乗りを快適に走らせる設計で、オフロード走行には向かない。
実車を見ると、確かに位置付けが難しいサイズ感だ。
フォルクスワーゲンにはないスタイルだが、直接のライバルと言えばT-ROCやティグアンが挙げられる。それでも、後部座席の実用性より個性を優先してSUVを買うなら、408かルノー アルカナの2択に分かれるほど、他の輸入車にはない魅力を持っている。

デザイン
フロントデザイン
フロントに不満点はない。ライオンをモチーフにしたデザインは、10年前のプジョーよりも遥かにライオンらしさが増した。ここ数年のプジョーは飛躍的に進化したが、10年前のモデルは全く目に止まらず、タイヤが4つ付いたただの車にしか思えなかったのだから、大きな変化だ。
408の顔の主役は、ライオンの牙に見立てて縦に伸びるデイライトだ。308や508と同じく、遠くから見ても一瞬でプジョーだと分かる強い記号性を持ち、いまのプジョーの共通言語になっている。GT系ではグリルがボディ同色になり、フロント中央には発光するライオンエンブレムを配置。グリルやリップスポイラーにブラックパーツを効かせることで、押し出しの強さと精悍さを両立させている。
この牙型LEDのアグレッシブさを、かつてなら2ドアクーペにしか使われなかったような表情だとも感じた。
実車で見ると、写真で受ける以上に上下方向のボリュームがあり、フロントマスクだけで「フランス車ではない」空気をまとっている。

ちなみに2026年の改良では、このライトシグネチャーがさらに研ぎ澄まされ「3本爪」の意匠へと進化し、リアと呼応して車体全体の統一感を強めている。試乗車は改良前だが、基本的な狙いは共通だ。
サイドデザイン
408の美しさが最もよく分かるのは、実は横からの眺めだ。低く抑えたルーフからテールへと一気に流れるファストバックのライン。長いホイールベースと、絞り込まれたキャビン。
ここに、シャープなプレスラインと、ふくよかに張り出した面が同居している。プジョーはこの面構成を「エッジの効いた造形」と表現するが、要はキャラクターラインを何本も刻むのではなく、大きな面のうねりと光の当たり方で立体感を出すタイプのデザインだ。
408を「美人とは言えないが、間違いなく個性的」と言われているのも頷ける。
フェンダーやサイドに走る鋭く複雑なプレスラインを特徴に挙げて平らな面がほとんどない造形で近年ありがちな没個性なデザインへの対抗策だとも思う。
実車を前にすると、その言葉に頷ける。止まっているだけで光が面の上をぬるぬると動き、角度によって表情がころころ変わる。
一方で、私には少し引っかかる点もある。ややお尻上がりのシルエットと、フェンダーアーチやドア下を覆う無塗装の樹脂クラッディングだ。
SUVらしさを演出する記号なのは理解できるが、せっかくの端正なボディに対して、そこだけ道具っぽさが出てしまう。ただ、これは評価が割れるところで、国内のあるレビューでは「この樹脂パーツがあるからこそ全体のバランスが取れているのかもしれない」とも指摘されていた。単純に無くせばいい、という話でもなさそうだ。
ドアミラー下のワンポイントのエンブレムは、さりげなく高級感を引き立てている。
リアデザイン
リアも見どころが多い。テールライトは流行りのインナーブラックのクリアタイプで、内部には3本のLEDによる、ライオンの爪痕をイメージしたグラフィックが灯る。GTは立体的な3D意匠となっており、夜間はこの爪痕が非常に目立つ。プジョーのテールランプは「アート」と評する人もいるほどで、408でもその作り込みは健在だ。
リアゲートは低く傾斜し、後端がわずかに迫り上がってスポイラー効果を生む。リアバンパー下端は斜めにカットされ、ディフューザーのような抑揚をつけて、重心の低さと踏ん張り感を演出している。クーペのような色気と、クロスオーバーの安定感が同居した、まとまりのある後ろ姿だ。
ただし、ここでも樹脂バンパーが個人的には勿体ない。傷は目立つし、質感の面でももう一歩ほしい。もっとも、グロスブラックに変えるだけでも印象は大きく変わるだろうから、これはオーナーの工夫しだいでどうにでもなる部分だ。
進化したインテリア
これがプジョーなのか?と勘違いしてしまう程に、ドイツ車寄りのインテリアになっている。ダッシュボードやシートの基本デザインは308と共通だが、驚くのは品質レベルの高さだ。レザー、スエード、ソフトパッドを場所によって巧みに使い分けており、その仕上がりはCセグメントでもトップクラス、という国内メディアの評価にも頷ける。
508で質感が大きく上がったのは知っていたが、408で改めて「プジョー欲しいな」と思わされた。
運転席・助手席にはマッサージ機能が備わり、様々なパターンに変えられる。この機能は、正直フォルクスワーゲンのシートよりレベルが高かった。
操作系では、タッチスクリーンの下に並ぶショートカット(i-Toggle)が便利で、エアコンなどへ素早くアクセスできる。エアコン操作に物理的な操作感が残されているのは、全部を画面に押し込んだ車より断然使いやすい。一方で、センターコンソールの加飾はもう少し工夫がほしかった、という声もあり、私も同感だ。GTではi-Toggleがある分、インテリアのデザインが引き締まって見える。
海外では、この内装を「マーマイト(好みが激しく分かれる)」と表現するメディアもあり、プレミアム志向ゆえにやや暗めで色味が乏しい、という指摘もある。装備と質感は高いが、明るさや華やかさを求める人には好みが分かれるかもしれない。
シフトレバーはシフトバイワイヤの電子制御式で、ゴルフ8と使用感は同じ。ただ、アイドリングストップやレーンキープ等のアシストは、エンジンを切るたびにナビ画面で設定し直す必要があり、これはただただ面倒だった(メモリー機能がなく、始動ごとにリセットされる)。
ステアリングとメーターの見え方に大苦戦
ここが、私にとって最大のマイナスポイントだった。内装に惚れかけていたところで引っかかったのが、i-Cockpit特有の、ステアリング越しのメーターの見えにくさだ。
じつはこの「運転席まわりの相性」は、国内の評価記事でも数少ない低評価ポイントとして挙げられることがある。私だけが感じたことではないようだ。
いやいや、そんな事はないだろう、と思うかもしれない。しかし、私自身のシートポジションを決めた後にステアリングを調整すると、メーターの上半分がステアリングと重なって見えにくくなった。写真ではまだ見えているように見えるが、実際は車速も、アシストシステムの作動状況も読み取りづらかった。
また、2スポークかつ台形のステアリングは、小回りでは操作が楽な一方、駐車でステアリングを切るとセンターポジションが分かりづらく、慣れるまでは混乱する場面があった。
補足:プジョーのi-Cockpitについて
誤解のないように補足しておくと、プジョーのi-Cockpitは、 一般的な車のようにステアリングの「内側」からメーターを見るのではなく、 小径ステアリングの「上側」からメーターを覗くことを 前提に設計されている。 メーカーが想定するポジションに合えば、視線移動が少なく、 情報を読み取りやすいという考え方だ。 海外レビューでも、この「小径ステアリング+デジタルコックピット」の組み合わせは、 十分に熟成された定番装備として扱われている。
私もメーカー推奨に近い位置を試したが、私の体格ではシートを上げすぎると、 前方視界に違和感が出た。 そこで安全に運転しやすい高さへ戻すと、今度はメーターの上側が ステアリングに隠れてしまった。 つまり、これは設計上の欠陥というより、体格や好みとの相性が強く出る部分 だと思う。 小柄な方や、高めの着座位置を好む方なら、問題なく使える可能性も十分にある。 だからこそ、契約前に自分の体格に合わせてドライビングポジションを調整し、 メーターの見え方まで確認してほしい。
1.2L 3気筒エンジンの走りと、意外な操縦性
408には、180PSの1.6L直4に110PSのフロントモーターを組み合わせ計225PSを発生するPHEVと、130PSの1.2L直3ガソリンが用意されている。試乗したのは130PSの3気筒モデルだ。408は見た目が大きい割に、車重が1,430kgに抑えられている。
1.2Lの3気筒は街中を走る分には問題ないが、ストップ&ゴーが多い都市部になると、私にはパワー不足がどうも否めなかった。普段乗っているティグアンでも、1.4Lガソリンと2.0Lディーゼルなら、動力性能と扱いやすさで2.0Lディーゼルの方が私は好みだ。ミドルサイズSUVにダウンサイジングターボは、個人的にはミスマッチだと感じることが多い。
ただ、走り全体で見ると、408は「見た目だけの車」では決してない。
乗り心地の質と操縦性の良さで「硬くてスムーズ」でGTらしい硬さで段差の当たりは感じるものの、それを軽くいなしてボディはフラットに保たれる。
限られたパワーながらハンドリングは想像以上に手応えがあって洗練されている、と口を揃える評価がある。剛性感の高いボディと、しっとりした操舵…
この辺りはプジョー/シトロエンが昔から得意とするところだ。
補足:重量比較とパワートレインの前提
フォルクスワーゲン車を参考にすると、同じ3気筒のT-Crossは約1,270kgで、 408に比較的近いサイズ感を持つ4気筒のティグアンは約1,520kgとなる。 ただし、車両重量はグレード、駆動方式、装備、電動化の有無によって変わるため、 あくまで目安として考えたい。 日本仕様の408では、4気筒1.6Lはハイブリッド専用となっており、 個人的には純ガソリン仕様も選べれば、より幅広い需要へ応えられたように思う。 プジョーは308や3008などに1.5Lクラスのディーゼルを設定してきたが、 日本の408はガソリンとハイブリッドを中心とした展開だ。 欧州では改良に伴い、1.2L PureTechが48Vマイルドハイブリッドへ移行しているため、 今回試乗した電動化なしの1.2Lガソリンは、今後ますます貴重な仕様になる可能性がある。
オーナーと海外メディアの評判
せっかくなので、私の主観だけでなく、実際のオーナーや各メディアの評判もまとめておきたい。
国内オーナーの声(みんカラ等)
国内オーナーの評価で目立つのは、やはり「デザインが実用車として唯一無二」という満足感だ。「車歴の中で過去一番気に入っている」という声もある。
スポーティな見た目のわりに座面が高く、後席や積載性も実用的で、ゴルフやスキーでも疲れにくそう、という実用面の評価も多い。
一方で、街中での乗り心地には改善を期待する声、走行中のテレビ視聴不可、19インチの特殊サイズタイヤなどによる維持費への不安、細かな不具合、といった指摘も見られる。
「見た目はカッコいいが、中身は堅実な実用車」。
このギャップこそ408の正体だと言えそうだ。
海外メディアの評価
海外の評価も総じて高い。英Top Gearは「キャットウォークが似合う華やかさと、それに見合う中身」と総括しつつ、内装の好みが割れる点やハイブリッドの滑らかさは指摘。
英RACは「スマートに仕立てられた良い車」、Auto Expressは「最近のプジョーの中でも大胆で、成功している」と評する。共通するのは、個性的なスタイリング、広い室内、そして想像以上に楽しい操縦性を長所に挙げ、短所として硬めの乗り心地を挙げる点だ。
評価の傾向は、国内メディアやオーナーの声ともよく一致している。
ボディカラーの選択肢は少なめ
また、408はボディカラーのラインナップが乏しく感じた。
オブセッション・ブルーという標準カラーを除くと、エリクサー・レッド、オケナイト・ホワイト、ペルラ・ネラ・ブラックはすべてオプション。
グレー系は1.2Lの408 GT セレニウムエディションのみに用意されていたので、計5色になる。あれだけ造形にこだわったボディなのだから、光で表情が変わる面をより引き立てる色をもっと見たい。
個人的にはグリーン、シルバー、パープル系も408に合うと思うので、引き続きチェックしていきたい。
Peugeot 408
カラーを選択すると車両画像が切り替わる
※ボディカラーはグレード、年式、オプションによって選択できない場合がある。 最新の設定と追加料金はプジョー公式サイトまたは販売店で確認してほしい。
Peugeot 408 Facelift
カラーを選択すると車両画像が切り替わる
※ボディカラーはグレードや年式、オプションによって選択できない場合がある。 最新情報はプジョー公式サイトまたは販売店で確認してほしい。
総合評価
| 評価区分 | 内容 |
|---|---|
| ◎ 良かった点 |
|
| △ 気になった点 |
|
新車価格と中古相場
気になる新車価格は、試乗当時(2025年1月)で、ベースモデルのAllure(アリュール)が437万円〜、同じ1.2LのGTが509万円〜、PHEVのGT HYBRIDが641万円〜だった。当時の中古車市場では、デモカー落ちのAllureが369万円〜と手が出しやすい価格まで下がっていた。
2026年7月時点では、GT(1.2Lガソリン)が約489万円、 48VマイルドハイブリッドのGTハイブリッドが約559万円、 PHEVのGT Plug-in Hybridが約621万円。 試乗当時「GT HYBRID」と呼ばれていたPHEVは、 マイルドハイブリッドの追加に伴い 「GT Plug-in Hybrid」へ名称が整理された。 海外では電気自動車のE-408も加わっている。 グレード名や価格は改定されるため、 最新情報はプジョー公式サイトで確認してほしい。
まとめ
プジョー408は、デザインと内装の質感という点で、 いま輸入車の中でも際立って魅力的な一台だった。 面と光で見せるボディ、3本爪のLED、作り込まれたテール。 国内外のメディアやオーナーがそろって「唯一無二」と評するのも頷ける。 走りも硬めながら操縦性は高く、見た目倒れではまったくない。 ただ、私にとっては i-Cockpit特有のメーターの見え方だけが、 どうしても引っかかった。 とはいえ、これは体格やドライビングポジションによって 評価が大きく分かれる部分であり、欠点と決めつけられるものではない。
デザインに惚れているなら、まずは自分の体格に合わせて ドライビングポジションを調整し、 メーターがきちんと見えるかを確かめてほしい。 そこさえ許容できれば、 408は所有満足度の高い一台になるはずだ。
本記事は筆者が実際に約300km試乗して感じた内容を中心にまとめている。 国内外のレビューや評判も補足として参照した。 i-Cockpitの設計思想やグレード・価格・諸元は、 プジョー公式サイトおよび各媒体で確認している。 グレード名・価格・仕様は改定される場合があるため、 最新情報はプジョー公式サイトまたは販売店で確認してほしい。
正直に言うと、試乗前は「そろそろ乗り換えるならこれかな」と思うくらい、408に惚れていた。デザインも内装も、輸入車の中で頭ひとつ抜けて魅力的に映ったからだ。調べれば調べるほど、国内外のプロもオーナーも、このデザインを本気で評価している。
それだけに、ステアリング越しにメーターが隠れた瞬間は、少し切なかった。設計思想を理解したうえでも、自分の体格とは噛み合わなかった、という話だ。逆に言えば、ここがハマる人にとっては、これほど個性的で満足度の高い一台もそうない。
だからこそ、デザインに惚れた人には、契約前に必ず自分の体でポジションを合わせてほしい。私が伝えたいのは、それだけだ。
愛車の価値は、一社だけの査定では判断しにくい
車の査定額は、車種や年式、走行距離だけでなく、グレード、装備、 ボディカラー、整備状態、希少性、その車を探している販売店の有無によっても変わる。 セルカは、申込みから査定まで無料で利用できるオークション形式のサービス。 全国のバイヤーが入札するため、 一社へそのまま売却するより高い価格が付く可能性がある。 今すぐ手放す予定がなくても、愛車の現在価値を確認しておけば、 乗り換え時期や次の一台を考える際の判断材料になる。
愛車の価値を無料で確認する

以前からブログを見させていただいてます。
golf 7 TDIに乗っている私としては、参考になる記事が多く、ありがたいです。
今回の記事に関して気になったので、コメントさせていただきます。
プジョーはメーターをステアリングの上から覗く構造になっていると思いますがどうでしょうか。
https://www.peugeot.co.jp/brand/innovation/peugeot-i-cockpit.html
フォスター様
コメントありがとうございます!
返信が大変遅くなり申し訳ありません。
ゴルフとTDIの相性が良く、私も大好きな1台です。
408のステアリングですが、身長が173cmの私が自分好みのドライビングポジションに合わせた時に上から覗いて運転するという動作は非常に難しいと感じました。
(ドライビングポジションはメーターに対してステアリング位置をセンターポジションからやや高めになるようにステアリング位置を調整し、シートは最低位置からも同じくやや高めにしておりました。)
なので試乗中はどうにもこうにも上手く視認性を確保出来ずに、今回の記事を書かせていただきました。
エクステリアやインテリアが素晴らしく好印象だったのですがステアリングの件を考えると悩ましい1台となっています。。。
なるほどプジョー側のステアリング設計が、人によっては合わない場合もあるんですね。
自分はプジョー車に乗ったことがないので、
今後運転席に乗れる機会があった場合はその点に注目してみようと思います。
お忙しいところ、返信ありがとうございました!
フォスター様
こちらこそブログを読んでいただきありがとうございました。
もし今後408に乗る機会がありましたら是非感想を聞かせてください!
プジョー車はメーターをハンドルの上から見るように作られているので、この記事の筆者のドライビングポジションはおかしくないか。
manbou様
コメントありがとうございます。
プジョーのi-Cockpitは、メーターをハンドルの上から覗くように設計されている点、私も存じておりました。
実際に408を運転する際、メーカーの推奨ポジションを試してみましたが、シートを低い位置から最大上昇位置に上げてしまうと、私の体格では視界が悪くなり、安全に運転しにくくなりました。
そこで、シートを少し下げた位置に調整し、背もたれも標準的な角度に設定して、自分にとって最適で安全なドライビングポジションを選びました。
その結果、ステアリング越しにメーターが見えにくかったため、ブログにて見辛いと判断いたしました。
プジョーを本格的に運転したのは初めてで、レビューとして至らない点もあるかと思います。
今後はメーカーの意図をよりしっかり汲み取りつつ、
ブログを書いていきたいと思いますので、目を通していただければ幸いです。