Vol.3 Fタイプで行く食べ物巡り。白子町の隠れ家イタリアン「ラ・サレッタ」へ向かった。
外房の飲食店巡り
前回は押上の「真夜中牧場」を訪れて深夜のアイスクリームを味わって以来、静かに食事が出来る隠れ家的なレストランを探していた。

都市部から離れた場所で、ゆったりとした時間を過ごしながら本格的な料理を堪能したいと思い、千葉県内のスポットをリサーチ。
Fタイプの納車後は千葉や東京を拠点にさまざまな飲食店を巡ろうと計画するのが楽しみの一つになっているが、今回は千葉県白子町にある完全予約制のイタリアンレストラン「ラ・サレッタ」へ向かった。
奥さんと2人で美味しいディナーを食べに行くのが目的で、事前に電話予約を入れてしながら楽しみにしていた。
このシリーズでは、スポーツカーでアクセスしやすい飲食店を中心に紹介しているが、「ラ・サレッタ」はまさに隠れ家的な存在だった。
住宅街にひっそりと佇む店で、ドライブの醍醐味を味わいつつ、特別な食体験ができるスポットになる。
路面状況はあまり良く悪かったが、店舗へ続く道はやや狭かったが千葉の自然豊かなエリアを走るのも心地よく、仕事の疲れを癒すのにぴったりだった。
ラ・サレッタ 隠れ家イタリアン

この「ラ・サレッタ」は、イタリア語で「小さなお部屋」を意味する隠れ家的なレストランで、シェフとソムリエの夫婦が営むアットホームな空間が魅力。
千葉県白子町の住宅街に佇み、自然に囲まれたロケーションで新鮮な地元食材を使ったイタリア料理を提供している。

自宅のある習志野方面から白子町までは高速道路を使って約1時間。夕方の首都高速と東関東自動車道をFタイプで駆け抜けるのは爽快だった。
徐々に田園風景が広がり、途中路面が悪くFタイプの乗り心地の悪さに拍車がかかったが、相変わらずV6エンジンの低音が心地よく響き、運転していて楽しい。
この車は見栄を張ったりするような車でもないので、その気楽さがまた良い。
白子町に着くと、静かな住宅街で活気はないが、それが隠れ家らしい雰囲気。
駐車場は店舗近くにあり、Fタイプの車高でも問題なく停められた。
営業時間はディナー18:00または19:00スタートで、各時間帯2組限定の完全予約制。
電話番号(0475-30-3777)でお問い合わせ・ご予約することができる。
初めて予約した時に1ヶ月先でも埋まっていたことがあったので、予約は予定日より1~2ヶ月前から早めの連絡をおすすめする。
18時頃に出発し到着したのは19時前。平日の夜というのもあり、私たち2人きりの貸し切り状態だった。
外観はシンプルだが、中に入ると木目調のインテリアが落ち着いた雰囲気を演出している。

店内はこじんまりとしており、プライベート感が満載で私が理想とする周りを気にせず静かに食事をすることが出来る空間としてピッタリであった。
シェフが厳選した季節の食材を活かしたおまかせコースが中心で、ワインのペアリングもおすすめだ。

Googleの口コミ評価もとても良く、食べログでは3.56点、Yahoo!マップでは4.39点と高評価。
多くの人が「遠くても行く価値あり」「食材の新鮮さが際立つ」と絶賛し、
公式サイトによると最近の価格改定(2025年2月から)でコース料金が調整されたが、品質を維持するためのものだそうだ。
口コミまとめ
隠れ家イタリアンレストラン「ラ・サレッタ」のGoogle口コミや食べログを掲載。
全体的に高評価で、リピーターが多い印象だ。
口コミまとめ
ラ・サレッタ(千葉県白子町)の口コミを掲載
主な特徴
- 隠れ家的な立地で静かで落ち着いた雰囲気
- ご夫婦経営(シェフとソムリエ)
- 自家製野菜や千葉産食材を活用した新鮮な料理
- 完全予約制のおまかせコース(4,000~16,500円)
- ワインのマリアージュが充実
- 季節の食材を活かした前菜や肉料理が美味
実際の口コミ
落ち着いた雰囲気でのディナー
私たちは料金改定前の11,000円(税別)のシェフのおまかせコースを注文。

支払いは現金やクレジットカードに対応している。
コースは季節によって変わるが、この日のメニューは新鮮な秋~冬の食材をふんだんに使ったもので、ゆっくりと運ばれてくる一皿ごとに、シェフのこだわりが感じられ、奥さんと感想を共有しながら楽しんだ。
コースのメニューは以下の通りで、各皿が新鮮な食材を活かした絶品だった。
コース料理メニュー
食レポというのは苦手であるが、私なりの感想を紹介していきたい。
まず、スープは「バターナッツかぼちゃとホッキ貝のスープ」が出された。

バターナッツかぼちゃの自然な甘みがベースで、ホッキ貝の新鮮な磯の香りと旨味が溶け込み、クリーミーながらも軽やかな口当たり。スープの温度が絶妙で、最初の一口で心がほぐれた。
次に、パンの「山形食パン」。

山形産の小麦を使ったふんわりとしたパンで、表面は軽くトーストされていて香ばしい。バターを添えて提供され、シンプルだが素材の良さが際立つ。噛むごとに小麦の風味が広がった。
サラダは「宮城県産 本マグロのカルパッチョ キウイと青ネギのソース」。

宮城県産の新鮮な本マグロが薄くスライスされ、キウイの酸味と青ネギの爽やかな風味が絡むソースがアクセント。
マグロの脂の甘さとソースのフレッシュさが調和し、口の中でとろけるような食感であった。
前菜の「白子町で採れたイチヂク 北海道毛蟹の前菜」。

地元白子町産のイチヂクがジューシーで甘く、北海道産の毛蟹の繊細な身と合わせた一皿。
私はイチヂクを殆ど食したことがなく、初めて食べてみたのだか、イチヂクの果実味が蟹の旨味を引き立てて気に入った。
メインの一つ「五島列島の穴子と中国産松茸の網焼き ケッパーのせ」。

五島列島産の穴子はふっくらと焼き上げられ、中国産松茸の芳醇な香りが漂う。網焼きで香ばしさが加わり、ケッパーの酸味と塩気が全体を締める。
穴子の柔らかさと松茸の歯ごたえのコントラストが上手く調和してて贅沢を凝縮した一品だった。
噛むごとに風味が層になって広がり、ワインとの相性も良いと言っていた。
続いてのパン「チャバタ」。

イタリア風のチャバタパンは外側がサクサクで、内側がもちもち。
そのまま食べても美味しかったが、バターを添えて食べるのが
パスタは「バフンウニの自家製クリームパスタ」。

バフンウニの濃厚なクリームが自家製パスタに絡み、海の風味が口の中で広がった。
ウニの甘さとクリームのまろやかさが融合し、アルデンテのパスタが食感をプラス。
少し加えられたハーブがアクセントになり、一口ごとに贅沢な満足感がある。
奥さんが「これだけでも来る価値あり」と絶賛した。
私はコース料理になると食べるペースが遅くなってしまうので、直ぐに満腹になってしまう。
メインの肉料理を前に既に2人とも満足していたので、次はもう一品減らしても良いとも思った。
デザート前の「カワチバンカンのシャーベット ハッカクをアクセントに」。

カワチバンカンの爽やかな柑橘味のシャーベットに、ハッカクの独特な風味が加わり、口直しにぴったりだった。
冷たくて滑らかな食感が、メイン後の重さをリフレッシュさせてくれる。果実の酸味とハッカクのスパイシーさが意外なハーモニーで、次の肉料理への橋渡し役となった。
メインは「季節の野菜と鴨肉」にしてもらった。

私はズッキーニや舞茸が好きでこのメインの焼き野菜がとても好みであった。
鴨肉は独特の臭みがなくて歯切れも良かった。
噛めば噛むほどにジューシーな肉汁が出て口の中を幸せにしてくれた。
が、既に限界に来ていたのもあり、鴨肉を十分に味わえなかったのが残念であった。
最後のデザート「自家製モンブラン 塩アイスクリーム」。

自家製のモンブランは栗のペーストが濃厚で、甘さが控えめ。
口直しに丁度良く塩アイスクリームの塩味が甘さを引き立て、全体のバランスが絶妙であった。
フォークで崩すと、層になったクリームと栗の食感が楽しめ、締めくくりとして最高の余韻を残した。
最後にはクッキーのお土産をいただき、心遣いが嬉しかった。全体を通じて、シェフの技術と食材への愛情が伝わり、奥さんと日頃の疲れを癒せる時間となった。

まとめ
Vol.3では、ドライブを楽しみながら白子町の「ラ・サレッタ」を訪れた。
習志野方面から約1時間の道のりで、12,000円コースは充分過ぎる料理を堪能できた。
貸し切り状態で奥さんと2人で過ごせ、店員さんの対応も抜群だった。各料理の繊細な味わいと店舗間の雰囲気が特に気に入った。
今後も季節の食材を使ったメニューが魅力で、価格は改定後だが価値あり。
昼間に行けば、食事後には周辺の自然豊かな立地でのドライブにも良いと思う。
次回は何処に行こうか悩んでいるが、先ずはテールライトとバンパー移植の問題を解消しなければならなかった。。。
