マセラティ

絶対に許さない!トナラーのせいでグラントゥーリズモにドアパンの跡が!!! 

Yuu

先日、グラントゥーリズモで出掛けていた時に事件が起きた。

高速道路のサービスエリアで運転に疲れていたので少し休憩してた。

そして、いざ帰ろうと思い、車に向かっていた時に何か嫌な予感が。

自分はゴルフもグラントゥーリズモも駐車する時は絶対に遠い位置に駐車する。

空いていれば、その1番端に駐車する事を徹底している。

そして更に念を入れて端の方に寄るようにして車をずらす。

何の為にこんな事をするかと言うのは、

もちろんドアパン…ドアパンチのことだ。

ドアパン

降車時にドアを開いた際に隣の車のボディにドアを当てる行為で、ほぼ80%くらいの確率で逃げられる。

ドアパンチはイタズラの次に最も避けたいことで、余りにも理不尽に車を傷つけられる。

ワーゲンのショップで働いているが、何台もやり逃げされた車両を見てきた。

大体のお客さんが泣き寝入りするしかないが、

ごく稀に連絡先を置いていったり、そのまま運転手が帰ってくるのを待ってくれる人もいる。その人は本当に良心的な心を持つ人だと思う。

偏見だが、ワンボックスやファミリカーに当てられたらほぼ逃げられる。

また、プレスラインというエッジの部分にドアパンされるともう取り返しが付かない…

場合によっては、ドア交換になってしまう事になり状況は最悪になる。

サービスエリアで休憩して戻っていたら衝撃の光景を目にした。

ゴルフ ドアパン
先日来店したお客様のゴルフ。見事にプレスラインにヒットしている

わざわざ1番遠くに停めているのに、ファミリーカー(トヨタのヴォ◯◯ー)がグラントゥーリズモの隣に何故かいる!

そして降車せずに直ぐにサービスエリアから出ていった…

この瞬間に、あぁ…終わったと自分は思った。

とぼとぼ歩いていき、夜だったのでiPhoneのライトを照らしてみた。

予想は的中。

マセラティ デントリペア
今回グラントゥーリズモにドアパンされた箇所

見事にドアパンして逃げられた。

アラフィフのおばさんが助手席に座っているのが見えた。

(何故かルームライトが点灯していたので、かろうじて顔だけ見れた)

よりにもよって、グラントゥーリズモだし、ヴォク◯◯のナンバーは夜だったのもあり、ちゃんと確認出来なく完全にアウト。

もうガッカリで帰路に向かった。

遠くに停めているに何故、隣に停めるのだろうか?

しかも、どう見ても他の車とは違うオーラを出しているグラントゥーリズモの横に停めるのだろうか…

ゴルフだったらまだ理解は出来る。

やられたら絶対に許さないが。。。

ゴルフ プレスライン
プレスラインは飛び出てる為、最初に当てられる可能性が高い

ネットで見たり色々な人から聞いたりしたがが、駐車が下手な人は何か目印が無いと駐車出来ないという。

が、今回はどいう事なのかグラントゥーリズモを目印にして駐車するのは余りもリスキーではないか?

マセラティは世間一般的には高級車だと思うのだが…

そこのサービスエリアは300台近く駐車出来る駐車場で、自分は1番遠い所に停めている車の隣に停める必要があるのか。。。

頭の中は、「怒り」と「何故」のこの2つが3日間くらいずっとグルグル回ってた。

ネットで検索すると、こういった類いの人を「トナラー」と言うらしい。「マヨラー」の派生系なのかという疑問はどうでもいいが、とりあえず「トナラー」の特徴は先程前述したが、

・何かを目印にしないと駐車出来ない

・イタズラ対策等の為に隣に駐車する

・ドアパンなんて気にしない

・何も気にせずたまたま停めた

・高級車の隣に停めたい。

などなど、考えたらキリが無いが、とりあえずこの5つのパターンがトナラーの心情だと思われる。

そして、新しく私の中で加わったのが、

・高級車に乗っている人を目の敵にして、妬みでやる極悪非道なパターン

今回の件は、極悪非道パターンとしかもう考えられない。。。

1、店内まで多く歩いて行かなければならないのに、グラントゥーリズモの隣に停めるのか? 

2、1番端に駐車し、白線の真ん中を踏むくらいにずらして停めているのにも関わらず、同じ様に寄せて駐車するのだろうか?

白線の間に停めるならまだ100歩譲って理解出来たが、同様に白線の中央を踏む様にして駐車するのはもうドアパンをする目的で近づいたのだとしか考えられない。

世の中色んな人間がいるのは分かってはいるが、他人の物を傷つける事で、自分を満足させる行為は劣悪だ。

マセラティに乗っている人が全員がお金に余裕がある訳ではないし、自分みたいにギリギリの中で維持している貧乏オーナーもいるかもしれない。

少なくとも私はその中の1人。

なので、こういった第三者からの危害を加えられる事は本当に避けたかった。

ドアパンを修理する費用は全て私の生活費から削らないといけないのだから、今回の件は非常に腹立たしい。

もう数日経って落ち着いてきたので、次回はデントリペアで修理した様子を書いていきたい。

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ABOUT ME
Yuu
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整備士
現在29歳の男性。フォルクスワーゲンのプロショップでフロントスタッフをしています。 アストンマーティンDB9、マセラティ グラントゥーリズモを所有していました。 現在はメルセデスベンツ Cクラスに乗っています。 いかに安く維持するか日々節約との勝負でその奮闘記やちょっとした整備や雑談を紹介したいと思っています。
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