日光や雨、埃から守る為にW205 Cクラスの純正ボディカバーを購入。専用設計されたボディカバーの実力とは？？

愛車は綺麗にしていたい

最近の関東地方はどうも天候が安定しない…

数分前まで太陽の光が降り注いでいるにも関わらず突然真っ黒な雲へと変貌し大きな雨粒を愛車に打ち付けている光景を何度も見ていた。

また休日に出掛ける際にはアパートへ駐車してた時に天候が急変し帰った頃には、雨が止んで雨粒が乾いている状態になり車体は見るに耐えないくらいに汚れてしまっていた。

流石に我慢の限界がきたのでボディカバーの購入を決意した。

安価なボディカバーの性能は？

肝心なボディカバーは安価の物は4,000円程度で高い物は5万円近くの物が見つかった。

会社の放置車両で使っていたがAliExpressでは、4,000円程でボディカバーを購入することができる。

しかし、4,000円のボディカバーは品質的には良いとは言えず、ただのビニールシートを車体に被せるイメージで固定しない限り強風で飛ばされるのがオチである。

また何層にも布地が重なっている訳でもなく、ビニールシート1枚なので雨が浸透してしまう。

なのでダッシュボード焼けや直射日光で車内温度が上がらないようにする為のカバーとなっていた。

ただ、ドアミラーポケットが取り付いていたりホイールに結んで固定する紐も付いているの構造なので4,000円としては非常にコスパに優れてはいる。だが大切な愛車に使用するには適しておらず、却下となった。

続いてカバーライトの5層構造も気になっていた。価格は2万円程度でカバーライトのというロゴが目立つボディカバーは街中でも度々見かける。

なので多く人にシェアされているので品質的な面は優れているのだろうと思っていた。

しかし、ドアミラーポケットが無い点が少し気に入らなかった為に見送った。

専用設計の実力とは

そして購入したのが純正のボディカバーになる。値段は新品で44,000円となり最も値が張るが、他のボディカバーと比べ車種専用設計であるのでフィッティングは間違いない。

純正ボディカバーはシルバーコーティングを施したポリエステル100%で紫外線に強く、レザーシートやダッシュボード焼け対策に十分な効果を発揮する。

裏地は厚みがあるとは言えないが、問題無いレベルで触り心地もボディに優しそうな起毛タイプで強風時にボディカバーが大きく煽られても塗装面の擦り傷を最小限に抑えることができる。

早速取り付けてみたが専用設計というのもあり手こずる事もなく2~3分で装着する事ができた。

この日は強風だったのでボディカバーが煽られボンネットとリアトランクが大きく膨らんでいた。純正ボディカバーにはフロントとリアをワンタッチベルトで固定することができるロック機構が付いている。

このベルトを装着することで強風によるバタつきを軽減することができるので、よりボディを保護できる。

フロントとリア共にワンタッチベルトを取り付け、長さを調整するとボディカバーの膨らみが若干抑えられCクラスのボディラインが綺麗に浮き出てきた。

ワンタッチベルトを取り付けるとボディカバーが飛んでいく恐れも無くなるので一石二鳥といったところだった。

ボディカバーを購入したお陰で今後ボディの汚れを気にすることなくインテリアの保護にも繋がるので、青空駐車している人は是非購入を検討してみて欲しい。

Yuu

整備士

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アストンマーティンDB9やマセラティグラントゥーリズモ、メルセデスベンツCクラスを過去に所有し、現在はジャガーFタイプと三菱エクリプスクロスを愛車とする30歳の整備士が運営するブログ「タチバナ記録簿 」。 フォルクスワーゲンのプロショップでフロントスタッフとして働く著者が、輸入車の維持費を安く抑える節約術や日常のメンテナンス、ちょっとした雑談をリアルに紹介。 高校生時代からの車への情熱を交え、初心者からベテランまで役立つ情報を発信。 フォルクスワーゲンのメンテナンスのコツやコストダウン方法を探しているなら、このブログを是非覗いてみてください。