さようなら…初めてのメルセデスベンツ。「セルカ」で売却した2018年式 Cクラス のリセールとは？？

Cクラス売却しました。

さてさて、不満も溜まりに溜まっていたCクラスを売却してきた。

運転することがストレスになってしまった初めてのメルセデスベンツであるが改めて不満点をまとめることにした。

上位2つは本当に苦痛であった。運転する度に気持ちが萎え、「早く手放したい」という気持ちが日に日に増す一方であった。

タチバナ

2017年からガソリン車に採用された初期型9G-Tronicにはもう不信感しか湧かない…

初めてのメルセデスとの良い思い出が作れなかったが残念で、所有して初めて気づいた部分も沢山あるが私とCクラス ローレウスエディションの相性は良くなかった。

売却は今回もセルカにおまかせ

1年間は所有したであろうCクラス セダンの相場は絶望的だ。

特に初期型のCクラスは捨て値と言っても良い程にオークションサイトを見てても落胆する価格だ。

(そもそも何故Cクラスを買ってしまったのかは私自身も忘れてしまった)

ベースモデル(初期型2014年付近)のC180は4.5万km~7.2万kmの走行で120~44万円

2018年式 C180 ローレウスエディションは2.5万km~8万kmの走行で160~130万円あたりの競値となっている。

いづれもボディカラーによっての変動率が高く、日本市場において有利な「ホワイト」や「ブラック」がCクラスの中でもリセールが良い。

次に私のシルバーが該当し、「レッド」、「ブルー」「ネイビー」といったボディカラーは130万円付近で落札されている。

市場価格をある程度理解した上でグラントゥーリズモの売却でもお世話になった「セルカ」で今回もCクラスを売却することにした。

改めてセルカのシステムを説明すると自分の愛車がネットオークションに流れ、中古販売店やオークション買取代理店が自身愛車の値段を競り合うシステムになる。

オークション出品時に自身で決めた売り切り価格を越えた場合は必ず売却しなければならないが、もし売り切りに価格に到達しなくとも最高値をつけた販売店と売却交渉が出来る仕組みになっている。

結論から先にいうと私のCクラスは今回後者の「販売店との値段交渉」という形で車両売却に至った。

セルカへの出品方法から引き渡しまで説明すると

•ホームページにアクセスし査定フォームに簡単な車両情報を確認

※年式が分からないのであれば車検証に記載されている初度登録年月の年で入力する

•査定フォーム送信後、当日又は3日以内に「マイページ開設」のメールが届き必要事項を入力する

その後、セルカ側から電話案内がくる可能性ある。

•検査日程の案内のメールが届いた後、担当検査員からの連絡で具体的な場所と時間を決定する。

•検査日程の当日は待ち合わせの場所へ行き、1時間程度の車両確認と写真撮影が行われるので時間を潰す必要がある。

•オークションへ出品され入札が行われると登録したメールアドレスに「入札速報」という内容のメールが届く。

•オークション終了時間まで競売に掛けられ、

売り切り価格に到達した場合は落札価格で受け渡し手続きが始まり、到達しなかった場合も最高値をつけた販売店との価格交渉が可能になる。

•その後陸送会社からの連絡で車両の引き渡し場所と日時を決定し当日に車両を引き渡す。

•引き渡し後、メンテナンスブックや取扱説明書、保証書、スペアキーをレターパックに入れてポストに投函し全ての手続きが完了となる。

•車両状態に著しい問題が無ければ落札から2週間以内に手数料を引かれた額が指定口座へと振り込まれる。

さて、私のCクラスはやや強気の210万円で売り切り価格を付けさてもらったが 、

最終的な車両価格は

となった。

最高値を付けた落札者とは担当者経由で値段交渉が出来るので、もう一踏ん張りということで196万円で取引が終了した。

1年も経たずに手放してしまったが、担当者も

営業

この値段がつくのは今回限りかもしれません。2,3回とオークションに流すと価格が下がる可能性があるので今回の売却がベストです。

と後押しされたのもあり、私のCクラスは196万円となり、売り切り価格よりも14万円安い金額となってしまったが、大いに健闘してくれたので売却をすることにした。

その後最後の別れを見守り、私とCクラスとのカーライフは終了した。

前回、売却価格が100万円も増えたグラントゥーリズモと今回のCクラス売却も満足のいく結果を残してくれた「セルカ」は大変満足のいくサービスで今後も是非利用していきたいと思うサービスでもあり、

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グラントゥーリズモのリーセルの悪さに苦悩し続けようやく売却できた。(セルカ編)

この記事を見て乗り換えを検討している方がいたら、無料査定依頼を1度試してみると次なる愛車の足しになるかもしれないので検討してみてはどうだろうか？

私の次なる愛車はまだ検討もつかないが見つかり次第このブログにて報告したい。

Yuu

整備士

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現在30歳の男性。フォルクスワーゲンのプロショップでフロントスタッフをしています。 アストンマーティンDB9、マセラティ グラントゥーリズモを所有していました。 現在はメルセデスベンツ Cクラスに乗っています。 いかに安く維持するか日々節約との勝負でその奮闘記やちょっとした整備や雑談を紹介したいと思っています。