フォルクスワーゲンのクレープ??吉祥寺にワーゲンバスで販売しているクレープがあるというので訪れてみた。
フォルクスワーゲンのバス?
最も有名なフォルクスワーゲンといえば、ビートルともう一つワーゲンバスがある。
ワーゲンバスでの愛称で呼ばれる事が殆どで、正式名称はタイプ2(Type2)と呼ばれている。
このタイプ2と呼ばれているのは、初代ビートルをタイプ1としワーゲンバスはプラットフォームをビートルと共有しているからだ。
フォルクスワーゲンが当初掲げた、シンプルで実用的、かつ手頃な交通手段への取り組みを体現しているワーゲンバスは風変わりな魅力はビートルにも匹敵する。フォルクスワーゲン史上最高の車ではないが、コレクターの間で最も人気の高いフォルクスワーゲンであることは間違いなく、現在の市場価格では450万円~800万円で取引されている。
吉祥寺は休日の気分転換にぴったり
目的であるワーゲンクレープは中古車市場でも価値あるワーゲンバスをクレープのキッチンカーへと改装している。
ワーゲンバスは見た目が可愛くオシャレで集客効果は抜群にあるが、クレープ屋に変貌したを見たのは初めてであった。
また吉祥寺には雑貨屋が多く美味しいつけ麺があるのが魅力で、
他にもカヌレやドーナツ、シュークリーム、パンケーキなど私達が好きな甘い物で溢れている。
が、今回2人とも久しぶりにクレープが食べたい口となっており、ブログのネタにもなると思いクレープワーゲンに向けて車を発進させた。
電車の場合はクレープワーゲンはJR吉祥寺駅の北口から歩いて5分内のエリアにワーゲンバスが駐車しており、開店は午後15:00からとやや遅い時間からの営業となるので注意して欲しい。
早く食べたいが為に14:00頃に到着してしまい、1時間程の余裕があったので周辺を探索した後に目的のワーゲンクレープの店舗前へとやってきた。
店舗前には両替機があり小銭がない場合でも購入する事ができる。また発券機には電子マネー決算も可能なので現金を持ち歩いていない人も安心して欲しい。
私は王道のチョコバナナカスタード(税込600円)を購入した。
クレープは420~650円の間で購入する事ができ、良心的な価格設定なのは非常に好感度が高かった。
(900~1,200円という設定であったら、さすが東京価格という印象だった)
お姉さんが生地をクレープメーカーに乗せると自動で金属製のクレープトンボロボットが生地を広げ、均等に熱が加わるような生地の厚さに調整していた。
生地が焼き上がりカスタード、バナナ、チョコを手際良く乗せてるとあっという間にクレープが出来上がった。
早速クレープをいただいたが、ロボットが均等に生地を広げたお陰でモチモチとした食感が違和感なく口の中で感じ、バナナと相性が良いカスタードとチョコレートが口の中に広がりとても幸せな気分になった。
様々なクレープを食べてきたが、600円という低価格かつ満足感が味わえるワーゲンクレープは非常に幸福度が高かった。
吉祥寺に寄ったら今度はラーメンを食べた後にでもお口直しにワーゲンバスを見ながらクレープを食べようと次のプランを立てていた。