遂に迎えた100記事目!!そして今は中古アストンマーティンを再度購入する為に動き始めているが早くも壁にぶち当たる。
100記事書くことを1つの目標としていた。
2021年からこのブログが始動し、そろそろ3年目となる。
(2022~2023年はお金に困り、追い詰められていた空白の1年間があるが…)
そして、ブログを開始してから目標としていた役に立ちそうな記事を100記事書くという1つのゴールラインに到着したと同時に新たなスタートラインに辿り着く事ができた。
過去の記事と現在の記事を見ると、僅かではあるが文章力も付いてきたかとも思う。
そして2024年現在この円安が加速し物価高かつ税金も右肩上がりで上昇していく中で、私は新たな愛車に迎える為に中古アストンマーティンを探しに本格的に動き始めた。
アストンマーティンの中古車は流通量が…
ここで問題なのが、アストンは圧倒的に中古車の流通が少ない。
マイナーメーカー程ではないが、中古車の動きが少ないのが問題点である。
カーセンサー、グーネットの中古車サイトを筆頭にカババやカーオークションで探しているが私が求めている仕様のアストンマーティンは現れてこない。
現在探しているアストンが、2008年以降の中期モデルにあたるDB9と、2013年式以降のラピードとなる。
両モデルに更に追加して、外装色はライトニングシルバー、タングステンシルバー、メテオライトシルバー、コンコースブルー、テンペストブルー、となっており、内装色はブラックかダークブラウンを探している。
そして車両価格は500万円前後で考えており、かなり厳しい条件ではあるが最近気になる2台があったので紹介する。
Rapide
1台目はラピードを見に行ったのだが、エクステリアがモーニングフロストのホワイトパールになる。インテリアはダークブラウンとなり今回探している条件であり、モーニングフロストの外装色と非常にマッチしていた。
10年落ちのアストンマーティンを購入する時には、先ずどういった状況下で保管されていたかをしっかり予測しようと過去に所有していた車達から学んだ。
直射日光下で保管されている場合は、フロントガラスの雨染みや塗装の状態を確認しておく必要がある。
今回のラピードは青空駐車で保管されていた可能性が高く、フロントガラスには雨染みが残っていた。また全体的にボディに洗車傷や細かな傷が多く、フロントヘッドライトは黄ばんでいる状態であった。
ただしヘッドライトの黄ばみはコーティングをしっかり施工する事で大体は取り除く事が出来るので大した問題ではなかった。
続いて内装を確認したのだが、レザーシートは多少のヨレがあったものの、年式や走行距離を含めても状態は良いと感じた。
フロントガラスの雨染みに加えて、私が青空駐車だっただろうと予想した訳が内装パーツのレザー部が縮んでいたからだ。
このラピードの最大の魅力だったのが、2012年式であり走行距離が約3万kmに対して540万円という相場の中で最安値だった点である。
が、しかしエンジンチェックランプも点灯していた事が気になってた。
恐らくO2センサーかと思われるが、チェックランプを無視し続けて走行していた場合にキャタライザーの損傷も視野に入れなければいけないので後々のメンテナンスを考えると少し考え直す必要があった。
モーニングフロストの外装色はやや洗車傷が目立っているものの、こちらもヘッドライト同様にコーティングを施工すれば問題無さそうであった。
加えてタイヤも摩耗していたが、こちらはサービスで4本交換してくれるという話をいただいた。
今まで様々な中古車を見てきたが何とも手厚い対応をしてくれる販売店である事に非常に好感を持ち、もう一押しされていたらラピードをそのまま購入してしまいそうになっていた。
因みに履いていたタイヤはPIRELLI P ZEROで、ホイールは4本中3本くらいガリ傷があった。
車両価格やスタッフの対応も良く非常に迷った一台であったが、モーニングフロストというホワイトパールの外装色が私の中ではあまり好みではなく、ライトニングシルバーやクァンタムシルバーであったら間違いなく購入していたと思われる。
そしてラピードのコールドスタートは正に快音だった。
DB9
2台目は本命のDB9になる。
ラピードに続いてDB9も気になる1台があった。
年式は2009年式であり、トランスミッションはタッチトロニックIIとなって中期にあたるモデルとなる。
私が所有していた初期型前期モデルは456PSに対して、中期モデルは21PS出力が上げられた477PSを発生させるAM09型V12エンジンを搭載している。
走行距離は約72,000km走行し距離は伸びているが、直近ではイグニッションコイルを交換してあり前オーナーは整備をしっかりしていた様子であった。
重要な価格だが、車両価格は475万円と適正価格ではあった。
電話予約を入れてあったのでいざ店舗へ向かったのだが、訪れた店舗はショールームに展示されておらず事務所前に駐車してあった。
しかもその日は生憎の大雨でかなり冷え込んでいる中で商談は屋外で行われ非常に寒かったのを覚えている。
それでも久しぶりに見たDB9は相変わらず美しく格好良かった。
目の前にあったDB9は外装色のテンペストブルーを纏った個体は私が探している1台で、雨粒で塗装の状態は良く分からなかったが大きなガリ傷、凹みは見当たらなかった。
テンペストブルーは若干の緑がかった青であり、イギリス車であるアストンマーティンに非常に似合うエクステリアカラーの1つである。
更にオプションのクリアテールライトも取り付けられていたが、
特に全面が素ガラスという点が最も好感度が高かった。
以前乗っていたDB9は後光対策の為に左右リアガラスのみフィルムが貼ってあって常に気になっていた。
エクステリアに関しては申し分のない組み合わせではあったが、ブルー内装というインテリアカラーがやはり好みの色ではなかった。
問い合わせ時にインテリアカラーがブルーというのは知っていたが、実車を見て判断しようと思っていた。
しかし、やはりブルー色が強かった為に即断する事は出来ずに購入には至らなかった。
やはり私はブラックかブラウンのインテリアカラーが好みである事を再認識し、今後も関東圏を拠点としてDB9、ラピードを引き続き探していきたい。
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今回100記事目を記念しての記事となりますが、まだまだ他のブロガー様より歴史は浅く頼りない文章ばかりではあることを反省しつつ、
最近このブログを読んでいただける読者も増えてきて、また問い合わせやコメントをいつも残していただける読者様もいてくださり日々のブログ更新の原動力となっています。
今後も3~4日ペースの更新となりますが、引き続きこの「アストンマーティンと高校生」のブログを閲覧いただけると嬉しいです。
100記事達成おめでとうございます。
美しい車とセンスある写真が素晴らしいブログです。
これからも頑張ってください!
hi様
いつもコメントありがとうございます!!
そしてお祝いの言葉もいただき、非常に嬉しいです。。。
これからも役に立てるような記事を載せていくつもりですので、ブログの方を引き続き見ていただけたら幸いです!