T-ROC

T-Rocおすすめグレードは??TSI・TDIを乗り心地で比較していく

Yuu

T-Rocは足回りで選ぶ?

前回のゴルフ8.5の比較に続き、今回はT-Roの購入検討中の方にアドバイスをしていきたい。

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まず結論から言うと、乗り心地で選ぶならTDI 4MOTION Styleが本命。逆に中古の旧型FF R-Lineは硬くて注意したい。グレード名やエンジンの種類より先に、リアサスとタイヤサイズを下の早見表で全体像をつかんでほしい。
そして細かいグレード名より、まずはリアサスタイヤサイズを見ると分かりやすい。

リアサス タイヤ 17インチ 19インチ
トーションビーム
FF
○ 良好
TSI Style
街乗りならバランス良し
△ 硬い
旧型FF R-Line
中古で一番注意
マルチリンク
4WD
◎ 快適
TDI 4MOTION Style
乗り心地なら本命
△ 硬め
TDI 4MOTION R-Line / R
足は良いが19インチで硬め

そもそもT-Rocはどんな車か

T-Roc R-Line

T-Rocは、フォルクスワーゲンのコンパクトSUVだ。中身はゴルフと同じMQBプラットフォームで、グループのアウディQ2とも兄弟関係にある。ひとことで言えば「ゴルフの背を高くしてSUVにした車」で、乗り味の素性の良さはゴルフ譲りだ。

ボディサイズは全長4,240mm×全幅1,825mm×全高1,590mm、ホイールベース2,590mm。下のT-Crossよりひと回り大きく、上のティグアンより小さい、ちょうど扱いやすいサイズ感だ。最小回転半径は5.0mと取り回しもよく、日本の街中や立体駐車場でも持て余さない。それでいてラゲッジは5名乗車時で445Lと、このクラスではしっかり積める。

日本では2020年7月に登場し、2022年のマイナーチェンジで最上級の「R」が追加された。グレードはActive・Style・R-Line・Rの4本立て。エンジンはガソリンの「TSI」とディーゼルの「TDI 4MOTION」が現在ラインナップとしてある。ここで駆動方式と足回りが分かれ、これが乗り心地を考えるうえでの出発点になる。

なぜ乗り心地に差が出るのか?

同じT-Rocなのに、なぜグレードで乗り心地がここまで変わるのか。理由はシンプルで、足回りを決める要素が2つあるからだ。リアサスの形式(駆動方式で決まる)と、タイヤの扁平率(ホイールサイズ)。この2つの掛け合わせで、路面のからの衝撃を軽減させる役割が大きく変わる。

多くの人はカタログの馬力やグレード名、見た目で選んでしまう。

だが実際に乗り比べると、効いてくるのは足回りのほうだ。リアサスの名前を覚える必要はない。

先ほどの早見表のように、「どのマスに入る車か」を押さえれば十分だ。ここからは、その2つの要素を順に掘り下げていく。

T-Rocではリアサスペンションが駆動方式とセットで決まる。前輪駆動(FF)のTSIはトーションビーム式、四駆(4MOTION)のTDIはマルチリンク式だ。これは「グレードのランク」ではなく、構造上そうなっている。

トーションビーム

トーションビームは、左右の後輪を1本の梁(ビーム)でつないだ簡素な形式。部品点数が少なく軽くて安く、FF車の床下にコンパクトに収まる。

マルチリンク

一方マルチリンクは、左右の後輪を複数のアームで独立して支える凝った形式だ。4WDは後輪へ駆動を伝える機構を床下に通す必要があり、そのスペースを使ってリアを独立懸架(マルチリンク)にできる。だから4MOTIONは自動的にマルチリンクになる、というわけだ。

乗り味の差は、走り出してすぐ分かる。マルチリンクは左右の後輪がそれぞれ独立して動くので、片輪だけが拾った段差をうまくいなし、荒れた路面やうねった高速でも車体が落ち着いている。コーナーでも踏ん張りが効き、接地感が高い。対してトーションビームは、片輪が拾った入力が反対側にも伝わりやすく、連続する段差や荒れた舗装では突き上げや揺すられ感が出やすい。上質な足が欲しければ、入口は4WDのTDI 4MOTIONになる。実際、ショップで両方を乗り比べたメカニックや営業スタッフは、ほぼ全員がこの落ち着きの差に気づく。

もう一つの要素がタイヤだ。

同じリアサスでも、タイヤのサイズで乗り心地は変わる。鍵になるのが扁平率でタイヤの「厚み」だ。

17インチ

タイヤサイズの「215/55R17」を例にすると、真ん中の55が扁平率で、タイヤの幅に対する側面(サイドウォール)の高さの割合を表す。17インチのStyleは215/55R17で、サイドウォールはおよそ118mm。これがクッションとなって路面の衝撃を吸収してくれる。一方R-Line/Rの19インチは225/40R19クラスで、サイドウォールは90mm前後しかない。タイヤの空気のクッションが薄いぶん、段差や目地の突き上げをダイレクトに伝えてくる。

19インチ

19インチは見た目が精悍で、踏ん張り感のあるスポーティな走りには向く。ただし日常域では、マンホールや橋の継ぎ目でゴツッと来る場面が増え、ロードノイズも大きくなりがちだ。さらに低扁平タイヤは縁石や深い段差でホイールを傷めやすく、交換タイヤの値段も17インチよりはっきり高い。つまり乗り心地と維持費の両面で、日常使いなら17インチのほうが扱いやすい。乗り心地を最優先するなら、マルチリンク×17インチの組み合わせが理想になる。

ここで中古を狙う人に、もう一段の注意がある。R-Lineは年式で中身がまるで違うかつてのR-LineにはFF(前輪駆動)モデルが存在し、現在は4WD(4MOTION)に統一されている。だから同じ「R-Line・19インチ」でも、年式によって足の素性が別物なのだ。

一番気をつけたいのが、早見表の右上、旧型FFのR-Lineだ。これはトーションビーム×19インチという、T-Rocの中で最も乗り心地に厳しい組み合わせ。硬い足に薄いタイヤが重なり、段差の突き上げがかなり強い。見た目はカッコよく、中古価格も手が出しやすいので飛びつきたくなるが、毎日乗ると後悔しやすい。

中古サイトでR-Lineを見るときは、まず駆動方式がFFか4WD(4MOTION)を確認してほしい。車両情報の駆動方式欄や「4MOTION」表記、リアの4MOTIONバッジが目印になる。現行の4WD R-Lineは足そのものはマルチリンクで上質だが、それでも19インチゆえ、17インチのStyleよりは硬め。乗り心地を最優先するなら、R-Lineより17インチのStyle(とくにTDI 4MOTION)を選ぶのが堅実だ。

TSIとTDIのエンジン差

足回りが重要な判断材料とはいえ、エンジンの違いも当然ある。最高出力はどちらも150psで横並び。差が出るのはトルク・燃料・特性だ。まずは数字を並べておく。

TSI / TDI 4MOTION エンジン比較
TSI ガソリン・FF
TDI 4MOTION ディーゼル・4WD
エンジン
TSI 1.5L 直4 ガソリンターボ
TDI 2.0L 直4 ディーゼルターボ
最高出力
TSI 150ps
TDI 150ps
最大トルク
TSI 250Nm
TDI 340Nm
燃費(WLTC・目安)
TSI 約15.5km/L
TDI 約17〜18km/L
使用燃料
TSI ハイオク
TDI 軽油
※数値はグレード・ホイールサイズ・年式で変動する目安。出力は同じでも中身の特性は別物。

ガソリンの1.5 TSIは、VWでおなじみの直4ターボ。低負荷では2気筒を休ませる気筒休止(ACT)を備え、巡航時の燃費を稼ぐ。よく回って鼻先が軽く、街中でキビキビ走るのが持ち味だ。ただし高性能ゆえハイオク指定で、SUVボディの実燃費は街乗りで13km/L前後と、数字ほど安くはない。

ディーゼルの2.0 TDIは、最大トルク340Nmを1,750〜3,000rpmという低めの回転から発生する。アクセルを少し踏むだけでグッと前に出るので、市街地の流れも高速の追い越しも、エンジンを回さずに余裕でこなす。燃料は軽油で単価も安く、高速巡航なら20km/L超も狙える。組み合わされる7速DSGはツインクラッチで変速が速いが、渋滞のような微低速ではややギクシャクする場面もある。この辺りはディーゼル4WDの落ち着きと引き換えの、VW共通のクセだと思ってほしい。

数値だけでは伝わらないので、実際の走りの印象も書いておく。TSIは「軽快」。車体が軽く感じられ、ステアリングの初期反応も素直で、街中をゆったりと走らせるのが気持ちがいい。近所の買い物や通勤がメインなら、この軽さと取り回しのよさは確かな魅力だ。Styleの17インチなら乗り心地も十分で、街乗り中心ならこれで困らない。

TDI 4MOTIONは「どっしり」。走り出した瞬間から低速トルクの厚みが感じられ、4MOTIONの安定感とマルチリンクの落ち着きが加わって、長距離を流したあとの疲れ方がまるで違う。「ディーゼルは音がうるさい・臭い」という昔のイメージで身構える人も多いが、アイドリングのガラガラ音は速度が乗れば気にならなくなる。雪道や高速で一度乗ると、印象がガラッと変わる人が多い。乗り心地と長距離の快適さなら、TDI 4MOTIONが頭一つ抜けている

気になるのは価格。構成の近いTSI StyleとTDI 4MOTION Styleでは、TDIが約55万円高い(2026/21時点での税込目安)。「やっぱりディーゼルは高い」と感じるところだが、この差額の中身を分解すると見え方が変わる。

この55万円には、エンジンの違いだけでなく4MOTION(4WD)・マルチリンク式リアサス・340Nmの太いトルクが丸ごと含まれている。前輪駆動のTSIには、いくら出しても(Rを除けば)手に入らない上質な足とトルクが、この差額に詰まっている。

さらに、TDIは燃料代でもじわじわ差を詰めてくる。車両価格に10年分の燃料代を足して、総額で見比べてみる。

車両価格 + 10年分の燃料代(年1万km・10万km走行)でみた総額の目安
車両価格 10年分の燃料代
TSI Style(ハイオク)
総額 約605.9万円
車両 467.9万
燃料 138万
TDI 4MOTION Style(軽油)
総額 約605.6万円
車両 522.6万
燃料 83万
10年・10万kmで見ると総額はほぼ互角。 同じ支出で、TDIには4WDとマルチリンク、太いトルクが付いてくる。
※軽油約150円/L・ハイオク約180円/L、実燃費 TSI 13km/L・TDI 18km/Lで試算した目安。

年間1万km・10年で走ると、燃料代の差は積もって約55万円。ちょうど車両価格の差を埋める計算だ。しかもTDI 4MOTIONは中古市場でも人気が高く、リセール(下取り)でも有利になりやすい。初期費用は高く見えても、距離を踏む人・長く乗る人ほど、トータルではディーゼルの分が良くなっていく。

新車は手が出ない、という人のために中古も見ておく。T-Rocの中古は年式・走行距離・グレードで価格差が大きく、記事執筆時点でおよそ130万円台〜600万円弱と幅広い。初期型なら100万円台から狙えるのが魅力。

中古で外さないコツは2つ。1つは何度も言うとおり、旧型FFのR-Lineに注意すること。安く見えても乗り心地で後悔しやすい。もう1つは、保証の手厚い正規ディーラーの認定中古車も選択肢に入れること。輸入車は初期の電装トラブルや消耗品交換が読みにくいので、保証付きの安心感は大きい。乗り心地で選ぶなら、4WDのTDI 4MOTIONか、17インチのStyleが堅実だ。最新の相場はカーセンサーグーネットで確認してほしい。

年式別のだいたいの相場
2020〜2021年 約140〜310万円
2022〜2023年 約200〜430万円
2024年 約240〜470万円
2025年〜(現行) 約280〜600万円
※カーセンサー/グーネット掲載車からの目安(記事執筆時点)。同じ年式でも走行距離が増えるほど安くなる。

初期型TDI(2020〜2022年)は排気臭に注意

中古でTDIを狙う人に、もう一つ伝えておきたい注意点がある。2020〜2022年あたりの初期ロットのTDIは、排気ガスが異様に臭うことがある。これは個体差というより、初期型ならではの傾向だ。

仕組みを少し説明する。ディーゼルはAdBlue(尿素水)を排気に噴き、排気熱で尿素がアンモニア(NH3)に分解され、このアンモニアが有害なNOxを無害な窒素と水に還元している。本来なら、SCR触媒で使い切れずに余ったアンモニアは、その下流にあるアンモニアトラップ(一般的にはアンモニアスリップ触媒(ASC)という)で窒素に酸化され、無臭化されてから排出され設計になる。

ところが、触媒がまだ冷えている冷間始動時や、低速・低温で触媒が十分に働かない領域では、アンモニアが反応しきれず“すり抜け”を起こす。アンモニアは20ppm程度から臭うほど刺激臭が強い。初期ロットはこのあたりの制御や触媒の作り込みが甘く、AdBlue由来のアンモニアと排気が混ざった気体が消臭されきらないまま、マフラーから出てくることがあるわけだ。

屋外を流している分には気づかない程度でも、地下駐車場やガレージのような閉じた空間では、この刺激臭でかなり不快な思いをする。だから「とにかく安く、初期型でもいい」という人には、私はいっそガソリン(TSI)を勧めたい。逆に、臭いは気にならないという人なら、初期型のTDIでも問題はない。

試乗時のチェックポイント
地下駐車場やガレージ保管が中心なら、 初期型(2020〜2022年)のTDIは冷間始動時の排気臭を必ず確認。 臭いが気になるタイプなら、初期型はガソリンのTSIを選ぶのが無難。

維持と故障の傾向

TDIの維持でまず知っておきたいのがAdBlue(尿素水)の補充だ。走行距離しだいで数千〜1万km強に一度、数千円程度で補充する。残量は警告灯で知らせてくれるが、完全に切れるとエンジンが再始動できなくなるので、早めの補充を習慣にしたい。ディーラーやカー用品店、最近はスタンドでも入れられる。

もう一つがDPF(すす焼き)だ。ススを集めるフィルターは、ある程度の速度・距離を走るなかで自動的に再生(焼却)される。毎回5分10分の近所乗りばかりだと再生が完了しきらず、ススが溜まりやすい。月に一度でも高速をまとまった距離走れば問題ないが、ほぼ街中・短距離チョイ乗り中心ならTDIは不向きで、素直にガソリンのTSI(Styleの17インチ)が合う。ディーゼルは専用エンジンオイルが必要など、維持の細かな手間がガソリンより少しかかる点も頭に入れておきたい。

故障の傾向としては、2022年のマイナーチェンジ以降は、以前ふれたヘッドライトの不具合を除けば大きなトラブルは少ない印象だ。このヘッドライトの件は、TDI・TSIどちらでも起こり得る。エンジンに直接関わる不具合で挙がるのは、TSIのチャージエアクーラー(内部冷却水漏れ)くらい。ただTDIも含めて、T-Rocは全体に故障トラブルの少ない印象で、エンジンの信頼性で大きく不安になる車ではない。

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例外として、一部のT-Roc Rでは、ゴルフ8で多発しているステアリング交換の不具合が出ることがある。Rは走りに振った特別なモデルなので、狙うならこの点だけは頭に入れておきたい。総じて言えば、年式が新しいほどトラブルは少なく、2022年マイチェン以降+認定中古車なら、輸入車としてはかなり安心して付き合える部類だ。

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よくある質問(FAQ)

VW T-ROC TSI / TDI 4MOTION — FAQ
Q1
ディーゼルは価格が高いけど、元は取れる?
A 年1万km・10年で見るなら、燃料代の差で車両価格の差、約55万円はだいたい回収できる計算だ。 さらにTDI 4MOTIONには4WD、マルチリンク式リアサス、リセールの強さも付いてくる。 距離を踏む人ほど得しやすい一方で、年5,000km程度なら価格差は埋まりにくい。
Q2
雪国じゃないけど4MOTION(4WD)は要る?
A 雪道が目的でなくても、4MOTIONを選ぶ価値はある。 狙いは雪道性能だけではなく、マルチリンク式リアサスによる乗り心地と安定感にある。 高速道路や雨の日の落ち着きも一枚上で、TDIを選んだ時点で4MOTIONは自動的に付いてくる。
Q3
R-Lineの19インチは、普段使いでつらい?
A 荒れた路面の多い街では、段差の突き上げやロードノイズが気になる人もいる。 見た目重視ならR-Lineの19インチは魅力だが、乗り心地を優先するなら17インチのStyleが無難だ。 タイヤ交換費も19インチのほうが高くつくので、維持費まで含めて考えたい。
Q4
初期型(2020〜2022年)は避けるべき?
A 一律に避ける必要はない。 ただしTDIの初期ロットは排気臭が出やすい個体もあるため、地下駐車場やガレージ保管が中心なら試乗時に必ず確認したい。 臭いが気になるタイプなら、初期型はガソリンのTSIを選ぶほうが安心だ。
Q5
新型T-Rocを待ったほうがいい?
A 新型はディーゼルの設定が無いとされる。 そのため、ディーゼル×4WDを新車で選べるのは現行が最後になる可能性がある。 太いトルク、4MOTION、マルチリンクの乗り味が欲しいなら、現行TDI 4MOTIONは今が狙い目だ。 ガソリンで問題ないなら、新型を待つ選択もアリだ。
Q6
AdBlueの補充は面倒?
A 数千km〜1万km強に一度、数千円で補充するだけなので、給油のついでで済む。 ただしAdBlueを切らすと再始動できなくなるため、警告が出たら早めに補充したい。 短距離チョイ乗りが中心なら、DPFとの相性も含めてガソリンのTSIのほうが気楽だ。

まとめ

TSI Style が向く人
  • 走行距離は年1万km未満
  • 通勤・買い物など街乗りが中心
  • 短距離チョイ乗りが多い
  • 地下駐車場・ガレージ保管
  • 初期費用を抑えたい
TDI 4MOTION が向く人
  • 乗り心地を最優先したい
  • 走行距離が年1万km以上
  • 高速・長距離が多い
  • 雪道・悪天候で4WDが欲しい
  • 長く乗ってコストで得したい

T-Roc選びは、グレード名や馬力ではなくリアサスとタイヤ=乗り心地で考えるのが正解だ。FFはトーションビーム、4WDはマルチリンク。そこに17インチか19インチが掛け合わさって、乗り味が決まる。エンジンの種類はその次でいい。

乗り心地で選ぶなら、私の本命はマルチリンク×17インチのTDI 4MOTION Style。太いトルクと4WDの安心、軽油+低燃費まで付いて、10年総額で見ればTSI Styleとほぼ互角だ。逆に旧型FFのR-Lineは、見た目に惹かれても乗り心地で後悔しやすいので注意したい。街乗り中心・短距離が多いなら、TSI Styleの17インチも十分にいい選択だ。

中古なら、旧型FF R-Lineの硬さと、初期型TDIの排気臭の2点だけ押さえれば、大きくは外さない。新型T-Rocにディーゼルが無いことを考えると、ディーゼル×4WDを新車で選べるのは現行が最後かもしれない。迷ったら、使い方を聞かせてもらえれば一緒に考えるので、一度相談してほしい。

なお、入庫のご案内は現在受け付けていませんが、この記事の内容について気になる点や判断に迷う内容があれば、気軽に お問い合わせフォーム 又はコメント欄にメッセージを送ってください。

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T-Rocに乗り換えるなら、頭金は今の愛車をどれだけ高く手放せるかで決まる。輸入車やディーゼルのような趣味性のある車は、価値の分かるバイヤーに当たるかで金額が大きく動く。一括査定の電話が苦手なら、オークション形式のセルカ(SellCa)という選択肢がある。

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  1. ドルフィンRおやじ

    おはようございます!
    私はゴルフ8ヴァリアントTDI R-Lineなので参考になるかはわかりませんが…。
    DPF再生を管理してますが、おおよそ250㎞から300㎞ごとにDPF再生が始まります。走行条件にもよりますが10㎞から20㎞で完了しますね!
    できるだけDPF再生中はエンジンを切らないように心がけています!
    毎度再生中に気にする必要はないかもしれませんが!(笑)
    いろいろ自分の車の特性について調べていくと面白いですね!
    私は購入後に新しい発見も多く、Yuuさんのブログで勉強させてもらってます!
    19インチなので確かに走行時、静かです!とは言いませんが(笑)、嫁さんはドライブ中でもよく助手席で寝てることが多いので、そこまでうるさくもないかと思います!(笑)
    先週末は知り合いに会いに行くくらいで100キロ超くらいしか走っていませんが、相変わらず快調でした!
    今週末もイベントが控えているのでまだオイル交換も行けそうにありません!(涙)
    早いとこ予約しなきゃ!

    それでは!

    • Yuu

      ドルフィンRさん

      こんばんは!
      コメントありがとうございます。

      ドルフィンRさんのようにDPFを管理している車両は故障リスクやDPFの詰まりも減少するので引き続き続けていただけらと思います!
      貴重な情報ありがとうございます。

      私のブログが少しでも役に立つことが出来て嬉しです。。。
      これからも奥さんとのドライブ楽しんでください!!
      またイベントも楽しみだと思うので、週末まで仕事頑張って行きましょう!!!

ABOUT ME
Yuu
アストンマーティンDB9やマセラティグラントゥーリズモ、メルセデスベンツCクラスを過去に所有し、現在はジャガーFタイプと三菱エクリプスクロスを愛車とする30歳の整備士が運営するブログ「タチバナ記録簿 」。 フォルクスワーゲンのプロショップでフロントスタッフとして働く著者が、輸入車の維持費を安く抑える節約術や日常のメンテナンス、ちょっとした雑談をリアルに紹介。 高校生時代からの車への情熱を交え、初心者からベテランまで役立つ情報を発信。 フォルクスワーゲンのメンテナンスのコツやコストダウン方法を探しているなら、このブログを是非覗いてみてください。

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